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フライトキャンセル金戻らず (´;ω;`)ウゥゥ [ただいま休暇中]

10月12日から14日にかけて、大学の同窓会出席のため五島列島に行く予定でした。

しかし、台風18号の影響で12日の羽田発福岡行きのフライトはキャンセルに。新幹線も運休、バスも運休ということでやむなく旅行自体をキャンセルしました。

福岡~五島間のフライトは飛んだようですが、福岡まで行けなかったのでキャンセルをしようとしましたが、とにかく電話がつながらず、「後日払い戻し可能」という案内もあって後日キャンセルすることに。

一方、福岡からの復路便(14日)はLCCの最安運賃のフライトを予約していましたが、こちらはキャンセル、払い戻し、区間変更不可。日時変更は3100円でできますが、そもそも福岡までいかないといけないので利用できず。

さらに、五島~福岡間の国内線はネットで購入したのですが、こちら海外(スペイン)の旅行代理店の発券でこちらもキャンセル・払い戻しできず・・。

台風などでキャンセルになった便の払い戻しはもちろんできますが、乗継便、復路便が飛んだ場合、格安航空券はキャンセルや変更ができない場合が多いので要注意です。

いい勉強にはなりましたが、大きな出費と痛手になりました。


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日本だからできる「本当のLCC」 [ただいま休暇中]

3月14日に帰国しました。
久々に乗った先進国のキャリア。
特にパリからのJALはさすがでした。
機内食そしてサービス。
「客であること」を実感できるサービス。これって大事。

そして、昨日15日、生まれ故郷の札幌に戻ってきました。
昨年7月ぶりの札幌です。

今回は、成田からLCC(ローコストキャリア)のJet Star Japanを利用しました。
JALの出資会社です。

JALが片道4万円台のところ、Jet Starは1万円台前半です。なんなんだこの差は??

LCCに対する私のイメージは、「安かろう悪かろう」。
「せまい、せこい、接客わるい、しかも遅れる」、そんな風に思っていました。
しかし、昨日、そんな先入観は根本から覆されました。

成田のチェックインカウンターでは、明らかにJALとは違うタイプの地上職員が、並ぶ客をてきぱきと捌きます。
客はカウンターの脇の秤に預け入れ荷物を載せ、チェックイン手続き後は自分で後方のX線スキャナーに持っていきます。

成田での搭乗はバス。
搭乗最終時刻を過ぎると、ゲート係員(先ほどまでチェックインカウンターにいた係員)はすぐにチェックインカウンターに戻ります。実際、遅れてきた乗客数名は、空港警備員に尋ねるも敢えなく再びチェックインカウンターに戻っていきます。

「遅れた客は待たない」、ということなのでしょう。
考えてみれば、LCCは駐機コストを1分1秒でも削るため「定刻運行」が絶対目標です。
利用しているとそのことが客にも「ひしひし」と伝わってきます。

しかし、この「伝わること」がとても重要です。
「伝わること」によって、客は「(安くしかも早いという)自らの利益」を感じ、「サービスを受けている」ことを実感できます。

定刻が守られるならばバス移動なんて問題ではありません。
セネガルなんて、エアフランスのビジネスクラスだってバスです。だってブリッジがないんですから・・。
しかも、セネガルの搭乗バスは、バスに乗る前も飛行機に着いてからも延々と待たされますし・・。


客の搭乗過程には機内に乗務員のアナウンス。

「お座席番号を確認のうえ、お間違いのないようにお座りください。荷物を上の棚に上げられる際は、後ろからのお客様が通れるように一歩座席側に入って・・」など、とにかく「定刻運行」を実現するための的確なメッセージが繰り返されます。

機材はというと、新しく、シートは革張りで、シートピッチは思ったよりずっと広いです。エアフランスのエコノミーより広い! シートは片側3列の計6列。これも777などに比べれば小さいですが、セネガル航空ほかアフリカの近中距離便なんてみんな3席×2の6席ですから同じです。
しかも、前の客が残したゴミが床やシートポケットに残っていることもなくきれい。

3台目のバスが着いて乗客が乗り終わると、タラップ下で搭乗コントロールをしていた女性が機内に・・。
あれっ? この人客室乗務員だったんだ!
その後間もなく、タラップが機体から離れていきま・・・、あれっ!?
みると、2人の男性がタラップを「押して」います。しかも最後は1人で・・。すごい。だから2人ともガタイがいいんだ・・。

飛行機はまさに「定刻どおり」に出発しました。すごい。
出発時には安全用具のデモンストレーション。当然のことながら乗務員がアナウンスし、デモる「伝統的手法」。でも、これでいい。十分。

飛び立ってしばらくすると機内アナウンスが・・。
「お客様の左側に、夕陽を受けたシルエットの富士山がご覧になれます・・」
(おお、きれい! 日本に帰ってきたんだな・・)

と思った次の瞬間飛行機は針路を北に・・。
おそらく機長の指示で「富士山アナウンス」をして、すぐに針路を変えたのでしょう。
(やるね・・)

さらに少したつと、飲み物等のサービスです。
これはすべて有料で、シートポケットにメニューが置いてあります。

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カラオケ店のメニューのようですが、驚いたのは、その安さ・・。
コーヒー200円、ハンバーガーとセットで500円です・・。コンビニみたい・・。

LCCは、運賃は安くてもその他のオプションを高くして稼いでいるのかと思っていましたが、そんなことありません。ジブチで乗ったLCCはコーヒーとか5ユーロくらいは取っていたのでそう思っていたのですが・・。

「飛行機代を安くあげて、その分旅先で贅沢を」というキャッチフレーズが、本当に「伝わり」ます。

目的地が近づくと再びアナウンスが・・。
「これから乗務員が機内を回りますので、ゴミはすべて乗務員にお渡しください。シートポケット等にもゴミを残さないように、定刻運航にご協力を・・」。
もう、この頃になると、自分が「協力しよう」という気になっているので不思議・・。

飛行中、乗務員は子供連れのお母さんがトイレに行っている間赤ん坊を抱っこしてあやしたり、足の不自由なお客さん親子に声を掛けたり、乗降時の段取りを何度も説明したり・・。言葉遣いは丁寧でサービスも細やか・・。

それと、一つ思ったのは機内アナウンス。
正直言って、パリからのJALの乗務員より、日本語も英語も上手でした。マニュアルの棒読みではなく、自分の言葉のように、はきはきと分かりやすい。
外国人客に声を掛けるときの英語も慣れてるしきれい。若かったけど、プロですな、あれは・・。
JALからの出向者かな・・。

千歳空港ではバスではなくブリッジで建物内へ。寒いので助かります。
降り際に、自分のシートエリアを担当していた乗務員さんに声をかけようと思ったらいません。
そうしたら、ブリッジを出たところに彼女はいて、お客に御礼を言いいながら見送っていました。

「ありがとうございました。またのご搭乗をお待ちしています。」、と言われたあと、私は
「こちらこそ。とてもいいサービスでしたよ。」、と声をかけました。


わずか1時間半のフライトでしたが、私はセネガルでの2年間のことをずっと振り返っていました。
私たちの協力分野でも、「コストを下げるために現地業者を活用する試み」をしています。ところが、これがなかなか思ったようにいきません。

「こちら(日本サイド)の満足する質を確保するためには大変な労力を要し、しかもコストは思ったほど安くあがらない」、これが実態です。

それはなぜか・・。
確かに、日本の業者に発注するより現地業者を使った方が安く上がる、これは事実。
しかし、サービスを提供する現地業者側に、「安く良いものを作る」という特別な意識やモチベーションはありません。
彼らは彼らの価値観でサービスを提供するだけ。そこに私たちの「価値のものさし」を当てても、私たちは決して満足できない、ということなのでしょう。

もう一つ忘れてはいけないことがあります。
それは、「民度の差」です。
決してアフリカの人々や、途上国の人々を貶しているのではありません。
日本人が優れているのです。

乗客が降りた後の機内の汚さ・・。
アフリカ路線でいつも感じたことです。
子供達が機内を走り回っても注意しない親。自分の子供が他の客の機内食をつまみ食いしても叱るどころかニコニコして見ている親。それを許す客。
私の残した機内食をトレイごとバッグにしまおうとする隣の客。

こんなことにもすっかり慣れてしまいましたが、それに比べて光る日本人の行儀の良さ、物静かなところ・・。
どうやって、こんなにも、みんなが躾けられ、教育をされているのでしょう。
学校だけではなく、親から子へ、そしてその子へ・・。

「嘆かわしい」ことも最近の日本では多々あります。
「日本人よりもアフリカの人の方が優しい」と思うこともあります。

でも、それでも日本人は素晴らしい。
わずか1時間半のフライトで「日本に帰ってきたんだな」と実感しました。

「安いことによって失うものはない」、これがLCCの正しいあり方ではないでしょうか。
定刻運航でコストを下げ、タラップを手押ししてコストを下げ、けれども「おもてなし」の心はフラッグシップと変わらない。まさに、日本だからこそできる「本当のLCC」なのだと思いました。


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作ってみた [ただいま休暇中]

今回の旅行のなかで、1、2を争う「美味しかったもの」。
それは、やっぱり「コロッケ」です。
アムステルダム中央駅の「コロッケ自動販売機」こそ逃したものの、結構食べましたね、コロッケ・・。
なかでも、最高に美味しかったのが、アントワープのノートルダム大聖堂前のカフェのコロッケです。

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メニューを見ますと、「snacks」のところに、「Small beef croquettes (9 pieces) €6」とあります。
こちらです・・。

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すでに2個食べた後です。あやうく写真を撮り忘れるところでした。
奥にあるのはマスタードでして・・。

ノートルダム大聖堂をバックに・・・。

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で、これがもう、サックサク! 中はトロットロ!

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もう、本当に美味しい! 思わずお替わりしようと思ったくらい・・。(思い返せばするべきだった・・)

で、ダカールに戻ってもこの食感、味が忘れられず、先週末自分で作ってみました・・。


はたして、似て非なるもののできあがり・・。

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やっぱ、パン粉がかなり細かいんですね。見た目も違います。同じなのは形と大きさだけ・・。
で、マスタードがなかったので、ソースで・・・。
ノートルダム大聖堂がないので、居間の壁をバックに・・・。

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う〜ん、微妙・・。

一口いただきますと・・・。

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ちょっと、小麦粉が多かったです。なんとなく弾力がありすぎ・・・。

でも、サックサクにはできました。とろ〜りが若干足りなかったけど・・。現場用の放射温度計で170℃しっかり維持しましたからね・・。

ま、見よう見まねの割にはよくできました。ただ、少し作った量が多すぎて、今週1週間、コロッケ食べ続けました。日が経っても美味しかったけど、さくさく感は失われてしまいました。仕方ないな・・。

今週末も作ってみようと思ってます。

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おしゃれでおいしいアントワープ [ただいま休暇中]

もう、「遠い過去」のように感じますが、今回のオランダ、ベルギー旅行。
ホテルは3軒(アムス2軒、アントワープ1軒)ですが、一番良かったのはアントワープの「’T Sandt」(Zand 17, Antwerp District、Antwerpen)ですね。

外観は「街角のビル」みたいな感じです。石畳がいい感じですね。

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中に入りますと、かなりシック。こじんまりとしたホテルですが、とてもきれいでオシャレです。
エントランス脇のホールは・・、

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奥にカウンターバーがありますね・・。

で、3階には中庭みたいなのがありまして・・・。

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とてもいい感じです。
部屋はこんな感じです。

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アントワープはとてもおしゃれな街、というか、ファッションの街、というか、歩いている人たちもモデルのようにかっこいいです。自転車で颯爽と駆け抜けるおネエさんの格好いいこと。

ホテルの部屋には、アイロン、ズボンプレッサーなど完備されています。
とても清潔でよかったです。

朝食は1階奥のレストランです。

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ついついたくさん取ってしまいますが、どれもこれもおいしいです。
特に、パン、チーズ、ハム・・。ヨーグルトも美味しいです。ジュースも、コーヒーも・・・。ああ、思い出す!

そして、「このホテルでよかったなぁ」、と思ったもう一つの理由は、すぐ近くにコインランドリーがあることです。

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「Wassalon」(Ouver(ウェフェル)通り)です。
ホテルから徒歩5分くらいでしょうか・・。
ホテルのランドリーサービスは土・日が休みです。なので、コインランドリーがとても便利です。
アイロンは部屋で掛けましょう。

食事はといえば、近くの「Dock's Cafe」が、評判に違わぬ「絶品」でした。
何が良かったかって、シーフード!
魚介類盛り合わせみたいなものですが・・。

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暗くてよく見えませんが、伊勢エビとか毛ガニもありまして・・。毛ガニ最高です。

デザートはこちら・・・。

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3種類のチョコアイス。うま〜〜!
ちなみに、パスタはイマイチでした・・。

そんなこんなで、まだアントワープ紹介は続きます。



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オランダのエコに感じたこと [ただいま休暇中]

オランダ(といってもほぼアムステルダムだけ)では、市民のエコな暮らしぶりが目に付きました。
まず、自転車・・。
とにかく自転車の数が多いです。
というか、逆に自家用車の数が極端に少ないです。規制されているのかな?

市内には、歩道、自転車道、車道兼電車道が整備されています。
慣れない観光客は、ついつい自転車道を歩いてしまいがちなので注意が必要です。
こんな感じです・・・。

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結構なスピードで自転車が駆け抜けますし、バイクも通りますので要注意ですね。
そして、皆さん乗っている自転車が重厚です。
正直言って「重たいだろうなぁ・・」と・・。たぶん25kg〜30kgはあるのではないかと・・。
前と後ろにどでかい荷台が付いていて、牛乳配達か、新聞配達か・・、いやもっとそれ以上??

子供を載せる自転車もいろいろあります。

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こんなのが、街中をビュンビュン走ってます。
オランダ人の体力には驚きます。

中にはこんな変わりダネも・・。

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これ、横向きに向かい合わせに座っている人はペダルをこいでいます。
そして、一番前に立っている人が舵取り、そして最後部に座っている人は・・、生ビールを注いで、こいでいる客(?)に配っているようです・・。つまり、動くバーなんですね。
「働かざる者飲むべからず」なのか、「自転車操業」なのか・・・。
まぁ、「軽量化して楽に・・」なんてことよりも、「実用的で楽しいこと」を追求する国民性なのでしょうか?

一方、オランダのエコ度はかなり本格的で、街角にはいたるところに電気自動車の充電ポイントがあります。

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写真左側の2台は「カーシェア」の車らしく、2人乗りでコンパクトです。
この女性、颯爽と出かけていきました。

また、オランダと言えば、風車が有名ですね。

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上の写真はベルギーに向かう列車の中から撮った一枚ですが、こういう風車は普通にあります。もちろん発電用ではないですが・・。
そして、花卉栽培をする温室の奥には、近代的な風車が立ち並びます。(ちょっと見えにくいですが・・)

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重い自転車をこぐことは厭わず、自家用車通勤をやめ、自身の体力と公共機関を利用する・・。
こういうライフスタイルが、太陽光、風力など、クリーンエネルギーによる社会維持を実現させることの基本なのでしょう。

地理的にも思った以上にこじんまりとしたアムステルダムだからできることかもしれません。
なにせ、東京は広すぎ、人が多すぎます。

原発を作るにしても、ヨーロッパのように地震の少ないところであればいいのでしょうが、人口過密の地震国日本に原発を作ること自体、間違っているように感じます。あんなに地震が多いのに、原発を多く持っている国は他にあるのでしょうか?

いずれにしても、日本の社会経済構造、抜本的に見直すことが必要と感じます。特にヨーロッパを見るとそう思います。

東京でいきなり始めようとしても無理でしょうが、どこか、地方都市で「エコ特区」できないのでしょうか? 札幌では「ポロクル」なんていう試みもやっているようですが、冬がちょっとキツイかな・・。

ダカール市の断水は、応急措置が効を奏して先週初めに水が出るようになったそうですが、こんな不便な暮らしに比べれば、日本の社会生活インフラの信頼性はスゴイですね。
もう、日本人は不便な暮らしには我慢ができないのかな・・。

考えさせられます。

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Twitterまとめ投稿 2013/10/08 [ただいま休暇中]




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リコーダーの旅 [ただいま休暇中]

10月6日に行われたフランダース・リコーダー・カルテットのコンサートは、「FRQ with frieands」とサブ・タイトルにあるように、FRQの4名とチェロ、ビオラ、バイオリン2本、そしてチェンバロが加わったものでした。
さしずめ「ランチ・タイム・コンサート」とでもいった感じで、11時半から12時半までの1時間の短い時間でしたが、とても感動しました。ブランデンブルク協奏曲第4番、よかったです。
プログラムはこちらです↓ 

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実は、コンサートにはぎりぎりセーフのタイミングで間に合いました。
会場のMerksemは、アントワープの郊外で、トラムという電車で行けます。
乗り換え案内で調べていたので、簡単に行けるとタカをくくり、朝遅めにホテルを出て、アントワープ市内の「小鳥の市場」を散策して、10時半ころトラムの駅に向かったのですが、そのトラムがなかなか来ないこと、来ないこと・・。
会場に着いたらサロンにはもう誰もいず、受付の人に、名前を確認してもらうかもらわないかのうちにホール内へ。
席に着いた瞬間にメンバーの入場でした。

あっという間の1時間でした。
コンサート終了後は、サロンに用意されたシャンペンなどの飲み物と、ビザやサンドイッチなどの軽食が振る舞われました。

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よくよく見ると、お年寄りばかりです。
いったい、このコンサートはどのようなコンサートだったのでしょう?
老人クラブ慰問???

わずか12ユーロのチケットで、こんな飲み物や軽食も出していただいて・・。
もちろん、アジア人はほかにはいませんでした。

そう、この1時間のために、はるばるやってきたのです。

でも・・・、遅れて間に合いそうもないと気づいたときには、ふと、「いや、コンサートが聞けなくてもいいや」とも思いました。FRQはこうして自分をアントワープに呼んでくれたのですから・・。

FRQが、リコーダーがなければ、去年のバンベルクにも、今年のアムステルダム、アントワープにも行くことはなかったでしょう。
そして、このわずか1週間足らずの旅行で得られたものは、とても大きかったのです。

いま、寄港地リスボンの空港でこの記事を書いています。

ツイッターでも書きましたが、乗り継ぎ時間を利用して、リスボンの街に出かけました。
そして、海近くのコメルシオ広場の近くでリコーダーを演奏する少女がいました。

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(本人に許可をもらって撮影、掲載してます)

そう、「鼻2本リコーダー」です。

演目はFRQには及びませんでしたが、私は2ユーロのコインを彼女の前に置きました。
FRQとFriends計9人で12ユーロ、彼女一人に2ユーロ。
「リコーダーの旅」の最後にリコーダーを聞かせてくれた彼女へのささやかなお礼です。

(旅行の小話は引き続き書きます)

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Twitterまとめ投稿 2013/10/07 [ただいま休暇中]


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自転車と男性カップルとアンネフランクの街 [ただいま休暇中]

リスボンでの1時間10分の乗り継ぎ、これは実際に無理な乗り継ぎでしたが、いつもは遅れるTAPがなんと30分も早く着いてくれたおかげで出発15分前のファイナルコールでジャンプインできました。
EU圏に入るときにはイミグレーションとセキュリティチェックが必ずあることを忘れてました・・。

今年の4月以降、仕事ではことごとくトラブル続きだったフライト・・。
今回は遊びなのに超ラッキー!。
「遊びだから、遅れてもいいや」、この余裕が良かったのか、
「仕事しすぎ、焦りすぎ、休みなさい。」という神のお告げだったのか、
ま、とにかく休暇初日は順調な滑り出しです・・。

アムステルダムのホテルは中央駅からほど近い駅。
周囲には怪しげな店があるな、と思ったら、例の「飾り窓」。
本当に、あるんだ、いるんだ・・。

とりあえず初日はブラブラとお散歩。
ビールが旨い!

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さらに歩いて行くと、大きな広場にたどり着きました。

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ダム広場です。
ここに来ても、「ダム」、ちょっと仕事を思い出します。意味は違うけど・・。

そして、やはり、アムステルダムに来たら、ここ。

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そう、アンネフランクの家(の跡地)です。
観光客がいっぱい並んでいます。

私はラーメン屋以外並ぶのは嫌いなのでパス・・。

とぼとぼとぼ・・、よく歩きました。

夜は近くのステーキハウス、オニオンスープとか、サーロインステーキとか食べました。
でも、イワシの炭火焼きが美味しかったなぁ・・・。

というわけで、休暇初日。

男性カップルと中華街と自転車がやたら目立つアムステルダムでした・・・。


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Twitterまとめ投稿 2013/10/03 [ただいま休暇中]

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