14回目のブータン [ブータン]
さいなら・・ [ブータン]
ブータンの今に学ぶこと [ブータン]
動物天国、ブータン・・(追記) [ブータン]
今回のおみやげは「しあわせ」です。 [ブータン]
久々・・。国民総幸福の国ブータン [ブータン]
Merry Christmas from Bhutan [ブータン]
たった4日間のブータン出張でしたが、1年の締めくくりには最高でした。
心安らかに、クリスマスを過ごすことができて本当に良かったです。
今朝のパロ空港は快晴。こんな山間の空港は珍しいでしょうね。下の写真ではパロ・ゾンが飛行機の左側に見えます。
飛び立ってからは、カンチャンジュンガ、ジョモラリもよく見えました。遠くにはエベレストも・・。
ところで、昨夜22時からぶらりと飲みに行ったプールバーでは、本当に奇遇な出会いがありました。
「日本人ですか?」とブータン人に話しかけられ、
「私、昔小樽にいました」、と・・。
よくよく聞くと、彼は私が以前勤めていた会社で、ブータンの調査報告書の英文校正を頼んだその人でした。
現在はブータンでコンサルタントをしているそうです。
「明日、バンコクに移動です」、と彼が言うので、
「私も明日バンコク経由でカンボジアに戻ります」、と答えました。
いま、機内で彼は私と同じ列、反対側の窓側に座っています。
パロ空港の待合いロビーでは、売店の女の子が旅行者にアンケートを配っていました。
観光に関するアンケートで、結構なボリュームがありました。
ある研究者が、MBA取得の論文を書くために、「ブータンの観光開発」に関するアンケートをとっていたようです。
みな、(時間もあるせいか)真剣に回答していました。A4で6ページくらいのアンケートです。
私は書きました。
「ブータン観光の魅力は、『ありのままのブータン』です。どうか、いたずらにホテル建設や観光地開発をしないでください。なにもしない、今のままのブータンを、観光客は望んでいます。ブータン国民の願いも同じではないでしょうか? ブータンの自然と安らかな人々の心が、いまのままずっと保たれることを望みます。」
5年前に農家を対象に行ったアンケートのことを思い出しました。
「いま、お金があったら何をしたいですか?」→「子供の教育」
「今の生活に満足していますか?」→「はい、が95%以上」
こどもに、
「将来何になりたいですか?」→「男の子:お坊さん」、「女の子:先生」
「今何がほしいですか?」→「本、服」
これは今も変わっていないと思います。
また、いつまでも変わらないでいてほしいと思います。
上の写真は冬休みの高校で、机、椅子の修理をしている高校生です。標高2200m、霧が立ちこめ、気温は5℃くらいでした。私もブータンの先生になりたいです。
寛ちゃん、順が・・・? [ブータン]
ブータンに入るDrukAirの窓から見えたヒマラヤの山は、「寛ちゃん順が」、ではなく、カンチャンジュンガです。
今回もブータンを堪能しました。仕事の内容は、ちょっとね・・。
昨日事務所で報告書を印刷していたら、通りかかった人が、
「きれいに印刷できるプリンタですね。写真がとてもきれいですね」、と「褒めて」くれました。
「ところで、この写真、何の写真ですか?」
「はい、浄化槽の中です」
「えっ!?」
「そ、印刷はきれいなんですが、写っているものは汚いんです・・」
ということで、今回はとても短い期間でしたが、それなりにブータンめしも堪能しました。
たとえば、これ。
「トゥッパ」という、ま、ラーメンです。
麺は、全くコシがありません。でも、何となく美味しいです。
そのほかにも、エマダチ、ケワダチ、シャムダチ、トモダチ、ぜーんぶ食べました。
口の周りが唐辛子でピリピリして、チーズの臭いがします・・。
エマは唐辛子、ダチはチーズですから・・。
唐辛子のチーズ煮込み・・・。
帰ったら、八幡屋礒五郎だ!
これから空港に向かいます。
今年最後の出張は・・・ [ブータン]
ブータンに行ってきます。
たったの3泊4日ですが・・。
また、あのエマ・ダチなんか食べられると思うと嬉しい。
あの辛さがいいですね・・・。
でも、日本にも唐辛子はありますよ、美味しいのが・・。
はい、「八幡屋礒五郎」の一味です。これは、ウマイ!
出張から戻った翌日には日本に帰ります。年末年始は日本ですよ~。
帰ったら早速八幡屋さんの一味を持って、「そば椛」の鍋焼きうどんを食べに行くのだ!
ま、今回のブータンは、寒さと辛さに身体を慣らしに行くようなものですな・・。
そろそろ、搭乗です。
バンコクにて。