離島ふたたび [インドネシア]
先週からインドネシアに出張しています。
南シナ海の孤島が「舞台」です。
漁師が獲った魚の流通経路を追いました。
南シナ海、ベトナム、中国、マレイシアに接する海域で獲った魚は、バタム島を経由してシンガポールなどに輸出されています。活魚あり、鮮魚あり、冷凍魚あり・・。
主なトレーダーは華僑のネットワークに属しており、確立されたマーケットです。
仕事はともかく、海の幸にたっぷり触れて、いただいています。
↑ バタム島の魚市場。近海物の新鮮な魚であふれています。
↑ 南シナ海で獲られたハタ。活魚は香港などに出荷され、1匹数万円で取引されます。
↑ ハタのショウガ蒸し。これはもう、絶品!
↑ インドネシア当局に拿捕されたベトナム漁船の乗組員が、抑留中に作ったベトナム漁船の模型。よくできています。
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