ギョギョ! [セネガル]
セネガルの南隣の国、ギニアビサウに行ってきました。
ポルトガルの植民地だったので、言葉はポルトガル語です。
フランス語も通じます。
首都ビサウ市でも、1日の大部分が停電で、発電機が欠かせません。
ギニア共和国(コナクリ)に比べても少し遅れている感じがしました。ただ、人はとってもいいですね・・。
ビサウではちょうど1年くらい前にクーデター-が起き、いまの政権も日本政府は認めていませんが、援助は続けられています。
こんな教室で勉強している小学生に、新しい学校を建てるプロジェクトが実施中です。
ところで、
こちらに来て1年が過ぎました。あっという間です。
先月は娘とローマ、パリを回りましたが、ヨーロッパの歴史の深さ、重みを痛感しました。
先ほどまで、NHKの「テレビでフランス語」(録画)を見ていましたが、ロートレックやコレットなど、フランスの芸術家達の生い立ちや生き方、その社会背景を知ると、今のフランスやフランス人への理解が深まるように思います。また、リコーダーを吹いていると、自分自身もヨーロッパの歴史の中にいるかのように感じられます。まるでタイムマシンですね。バンベルク、ニュルンベルク、ローマ、バチカン、パリ・・、すべてが一つの世界と時代のように思えます。サンピエトロ大聖堂で、ノートルダム寺院で、リコーダー吹いてみたかったな〜〜。ちょっとだけ、「ミ」一音でいいから・・。
さて・・・、
今週からセネガルに「さかなクン」が来ます。
週末にはシーフードレストランでの会食もあります。たのしみ〜!
箱ふぐの帽子作って出迎えます!
挨拶はもちろん、「ギョギョ!」です。
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