動物天国、ベニ県はアマゾンです・・。 [グルメ]
トリニダーでの2日目は朝から雨・・。
「Sur」(スペイン語で「南」)と呼ばれる南極からの南風が吹くと気温は一気に下がるというのですが、本当にこの日は寒くてジャケットが必要なくらいでした。とても昨日の蒸し暑さがウソのようで・・。
ところで、このトリニダーのあるベニ県はアマゾン川の支流であるモホス川流域にあって、町を離れるとすぐに広大な熱帯雨林原野が広がります。車で走っていると様々な野生動物が出てくるんだそうです。
ピューマとか、色鮮やかなオウム(これです・・・)
の群やら、でっかいくちばしの色鮮やかな鳥とか(これです・・・)、
カピバラなんかも道路に飛び出してくるそうです。「逃げるときのお尻がとってもかわいいい・・」、と、仕事関係の人がウットリとした目をして話していました。もっとも、こちらの人は食べちゃうそうですが・・。
トリニダー市内でもホテルのテラスで外を眺めていると、飛んでいるのは鳩ではなくでっかいインコだし、屋根の上を白ウサギが跳ね回ってたりします・・。
街角では、現地産のワニ皮やピューマの毛皮の財布などが売られています。ピューマ一頭分の敷革なんてのも400ドルくらいで買えるそうです。もっとも、ワシントン条約対象動物なので日本には持ち帰られませんが・・。
夕食の時にはこんなのもいました・・。
でっかいタガメです。こんな大きいのを今までに見たことはありません。
思わずタバコを借りてスケールにしました・・。すげぇな・・。
アフリカどころじゃないね、アマゾンは・・・。
3日目は1日トリニダー近郊の現場周りです。アマゾンとはいきませんが少しは地元の人の暮らしぶりに接することができるかもしれません。天気も良さそうなので楽しみです。
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